【マレーシア・ランカウイ島旅行記】子連れ3泊4日モデルコース|ベストシーズン・行き方まとめ

マレーシア北西部に浮かぶ美しい島、ランカウイ島(Langkawi)は、透き通る海と豊かな自然に囲まれた島で、子連れ旅行にも優しいリゾート地として人気を集めています。
本記事ではマレーシア・ランカウイ島旅行記をもとに以下の内容をご紹介します。
- ランカウイ島のベストシーズン(乾季・雨季の違い)
- 日本からの行き方・アクセス方法
- 実際に体験した3泊4日の子連れモデルコース
- 滞在した2つのホテルの感想
初めての海外リゾートや、家族でののんびりバカンスを計画している方にも役立つ内容です。
これからランカウイ島へ行く予定の方は、ぜひこのブログを旅の参考にしてください。

ランカウイ島は、クアラルンプールから国内線1時間で行ける自然の美しいリゾート!
そんなランカウイ島旅行へ、7歳と4歳の子連れで行ってきました!
2ヶ所のホテルに3泊4日ステイした今回の旅程等をご紹介します。モデルコースの参考にされてください。
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ランカウイ島とは?ベストシーズン・行き方を解説!
ランカウイ島(Langkawi)は、マレーシア北西部・アンダマン海に浮かぶ99の島々からなる自然豊かなリゾートアイランド。白い砂浜、熱帯雨林、マングローブの森など、手つかずの自然が魅力です。観光客だけでなく地元の人々にも「癒しの島」として親しまれています。
マレーシアのランカウイ島とは?子連れ旅行にも人気の理由

ランカウイ島(Langkawi)は、マレーシア北西部のアンダマン海に位置し、クダ州に属します。この島は99の島々からなるランカウイ群島の中心です。免税地域として知られており、アルコール、チョコレート、香水等が割安で購入できます。美しいビーチや豊かな自然環境が魅力で、ユネスコの世界ジオパークにも指定されています。
治安が良く、英語が通じやすいマレーシアの中でも、ランカウイ島はのんびりとした雰囲気と清潔なホテル環境が整っており、子連れ旅行にも安心。プール付きリゾートやキッズフレンドリーなホテルが多く、初めての海外家族旅行にもおすすめです。
ランカウイ島のベストシーズンはいつ?

ランカウイ島のベストシーズンは、乾季の11月から3月です。この期間は降水量が少なく、晴れた日が多いため、ビーチや自然を楽しむのに最適です。
雨季は4月から10月で、スコールが多いですが、観光客が少なくホテルもリーズナブルになる傾向です。
2月中旬から5月は、乾季と雨季の移行期で気温と湿度のバランスが良く、自然が活気づく魅力的な時期です。
ランカウイ島では通年で半袖・短パンが基本ですが、冷房が効いた室内やスコール対策に羽織りと折りたたみ傘を用意しましょう。子どもには水遊び用サンダルがあると便利です。
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日本からランカウイ島へ行き方は?直行便はありません

日本からランカウイ島への直行便はなく、マレーシアのクアラルンプールやシンガポール経由のフライトを使用するのが一般的です。
羽田・成田・関空からクアラルンプールまで約7時間、そこからランカウイまで約1時間のフライトです。
最も一般的なのがマレーシア航空やエアアジアを利用するルート。便も頻繁にあります。クアラルンプール国際空港(KLIA)で国内線に乗り継げば、待ち時間を含めても約9〜10時間で到着します。
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クアラルンプールからランカウイ島へはフェリーも出ていますが、最速のアクセス方法は、やはり飛行機を利用することです。
ランカウイ島内の移動方法はGrabやAirasia rideが便利
ランカウイ島内ではGrabやAirasia rideが使用できました。
ランカウイ国際空港からはタクシーまたは配車アプリGrabが便利。主要リゾートエリア(チェナンビーチ)までは約15分ほどです。

我々は主にGrabを利用しましたが、いつも5分以内にはドライバーが見つかりました。
ドライバーは皆フレンドリーで、必ず「どこから来たの?ランカウイは何日滞在予定?」などと話しかけてくれ、翌日以降もぜひ自分に頼んで欲しい、と個人的な連絡先を教えてくれました。
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ランカウイ島3泊4日旅行記|子連れモデルコース
子連れで行ったランカウイ島旅行記3泊4日の実際の旅程です。ぜひモデルコースの参考にされてください。
【1日目】子連れランカウイ島3泊4日
フライト1時間 (AirAsia)
↓Grab10分


しばしホテル内を散策
↓Grabで5分移動



Temple Tree Resortに宿泊

【2日目】子連れランカウイ島3泊4日


荷物はホテルに預けてGrabで30分移動します



ケーブルカーで10分程で中間の駅に到着

ランチ&トイレ休憩

ケーブルカー5分ほどで山頂駅に到着


山頂の駅から徒歩10分程でSkybridgeに到着。

Skybridgeにはこんなスリリングなスポットも!
一旦、荷物受け取りに戻り、再びGrabで30分程移動



マリオットエリート会員向け無料ドリンクを頂きました


【3日目】子連れランカウイ島3泊4日



ウエスティンランカウイの子ども向けアクティビティ”Mug painting”


ロビーのすぐ近くにあるレストラン”BREEZE”にてランチ


Grab5分ほどでEagle Squareへ。
Langkawiの名前の由来ともなっている鷲の巨大なモニュメントは島の象徴的な観光地になっている (Lang=鷲)

Eagle Squareから徒歩5分ほどでJetty Pointというフェリー乗り場へ。
Jetty Point内の”Paradise Craft”というお店でお土産を購入。


Grabで5分移動し、“Fish farm restaurant”へ

早めのディナーを頂きました

ホテル内レストラン”BREEZE”にてマリオットエリート会員向け無料ドリンクを頂きました

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【4日目】子連れランカウイ島3泊4日


ウエスティンランカウイのキッズアクティビティ”Nature discovery”を楽しむ


キッズアクティビティ”Batik painting”を体験

ウエスティンランカウイからGrab5分でFisherman’s Wharfへ。



“Scarborough Fish & Chips” (Fisherman’s Wharf内)にてランチ
Grab5分でスーパー”Billion Duty Free Supermarket”に立ち寄り、免税のお酒探し等



Grabで雑貨屋”Gaya Minami” (日本人オーナーによるセレクトショップ)へ。


なまこ石鹸などお土産購入

ランカウイ空港国内線の”Westin & St.Resis宿泊者専用ラウンジ”にて軽食
フライト1時間 (AirAsia)
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ランカウイ島旅行記|泊まった2つのホテルの比較
ランカウイ島で宿泊した「The Westin Langkawi Resort & Spa(ウエスティン・ランカウイ)」と「Temple Tree Resort Langkawi(テンプルツリー・リゾート)」の特徴とおすすめポイントを比較まとめ。 子連れ旅行目線で特に役立つところも含めてみました。
ウエスティン・ランカウイ (The Westin Langkawi Resort & Spa)

ランク | (5つ星) |
立地 | アンダマン海を望むプライベートビーチ沿い。 Kuah(クア)方面。 マリンアクティビティやショッピングの拠点、桟橋(ジェッティ)にも近い。 |
客室 | 客室・スイート・プールヴィラなど多様 |
施設 | • プールが複数(大人用プール、子どもプール、インフィニティプール等) • Kids Clubがあり、子どものアクティビティあり • スパやフィットネスセンター、テニスなど運動施設も充実 |
おすすめポイント (子連れ視点) | • プールが複数(子ども用も)ある • ビーチアクセス良好 • キッズクラブあり、親子で楽しめる • 広めのヴィラやスイートがあり、家族で過ごすのに快適 |

テンプルツリー・リゾート・ランカウイ (Temple Tree Resort Langkawi)

ランク | (4つ星程度) |
立地 | パンタイ・チェナン(Pantai Cenang)近く。 ビーチや飲食・お店・アクティビティへのアクセスが良い。 リゾート自体は静かな環境。 |
客室 | 全体で約20~21部屋 / 全スイート。 各ハウスが異なるマレーシアの伝統的な家屋で、デザイン・間取りが個性的。 |
施設 | • 庭園プールなど、緑が豊かな静かな雰囲気 • スパあり(マッサージ等)で、自然に囲まれた癒し系 |
おすすめポイント (子連れ視点) | • 静かな環境で、小さい子どもや赤ちゃん連れでゆったり過ごしたい方向け • 各部屋がユニークなので、旅の思い出として記憶に残る滞在になる • ビーチや飲食エリアにも近いため、外での食事・買物・海遊びにも便利 • 「ラグジュアリー+個性+コスパ」を重視したい人におすすめ |

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まとめ|マレーシア・ランカウイ島3泊4日旅行記


マレーシアのランカウイ島は、子ども連れでも安心して過ごせる南国リゾートでした。
アクセスも良く、クアラルンプール経由で気軽に訪れられる点も魅力です。
小さな島であり、Grabの便が良いので簡単に移動することができ、気楽で良かったです。
乾季のベストシーズン(11月〜4月)には、透き通る海と青空が広がり、家族みんなで自然と癒しを満喫できます。
今回ご紹介した3泊4日のモデルコースでは、ケーブルカーやスカイブリッジなど、子どもも大人も笑顔になれるアクティビティが盛りだくさん。

北西にあるSkybridgeと南東にあるEagle squareにそれぞれアクセスの良い2ヶ所のリゾート施設に宿泊したことにより、観光とホテルステイをバランスよく楽しむことができました。
ホテルはそれぞれ違う良さがありましたが、Westinはランカウイ空港の国内線に宿泊者専用ラウンジがあったため、待ち時間も有意義に過ごすことができました。またキッズプレイエリアやキッズアクティビティが充実していたため、子供達も飽きることなくホテルステイを楽しめたと思います。
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家族旅行の行き先に迷っている方は、ぜひランカウイ島のゆったりとした時間と美しい自然を体験してみてください。海・森・街がコンパクトにまとまったこの島は、きっと「また来たい」と思える特別な場所になるはずです。
この記事を書いたライター

名前 / Name
ゆるまま
このライターが書いた記事
自己紹介 / Introduction
2024年8月に大阪からマレーシアに引越してきました!
小学校低学年の3歳差兄弟の母です。マレーシアの家族で楽しめる観光地など、様々な情報をお伝えできればと思います!