小学生以上のお子さんのいるご家庭において、長期休みに長めに子連れで旅行する場合にネックとなってくるのが“宿題”ではないかと思います。
もちろん、出発までに全て終わらせて、旅行では遊ぶだけ!に出来ればそれに越したことはありません。しかし、近年の小学生の宿題の量を見ていると、長期休みに限らず普段から多いこと多いこと。私たちが小学生のときの宿題の量とは比ではありません。
我が家の2018年のグアム旅行の場合、8月1日からの旅行なので7月中に全てを終わらせるのはとても厳しく、そのあとも自宅に戻らずグアムから県外に帰省をしたので少し長めに家を空けることとなり、小学生の長女の宿題を持って行く他選択肢がありませんでした。
そんな我が家が、旅行&帰省するにあたって工夫した宿題の持って行き方をご紹介します!
宿題を持っていくことの最大のリスクは「現地に忘れてくること」
宿題を旅行に持っていくと、その中の一部でも旅先に忘れてくると大変です!
近場ならまだしも、海外等もう取りに戻れない場所ならおしまいです。せっかく持っていってまで頑張って終わらせた宿題を忘れて帰ってくるなんて元も子もありません。
全て忘れてくるということは稀でも、「プリントが1枚ない!」「ひとこと日記の紙がない!」等という事態は、子連れあるあるな気がします。
やはり、このリスクを考慮して持って行かない方が多くいらっしゃるとおもいます。
宿題関係はひとつにまとめる
100均などで売っている、書類ケースです。
サイズはA4サイズがオールマイティで便利です。
このように中が見えるタイプだと“確実に入っている”というのが外から見てわかるので、忘れもの防止に便利です。
厚みもあまりないので、荷物の中でも場所をとりません。
ラベリング
中で仕切ってあるタイプのファイルにして、各インデックスにラベルをつけます。
そうすることによって、入ってないものがあれば一目瞭然になります。
原本を持って行かずコピーを持参
我が家の宿題の場合、毎日の一言日記を書く紙は原本を持っていって万が一忘れてしまうと今まで書いたものまでパーになってしまうので、コピーして持参しました。
旅行中・帰省中のことだけ書ければいいので全てコピーする必要はありません。
わざわざコピーしなくとも、メモ用紙やノートに記載してそれを帰宅後に書き写してもいいと思ったのですが、同じフォーマットで書いていたほうが記入漏れもなく、書き写すのも楽だろうと考えコピーをして持参しました。
そして、旅行・帰省中のことだけをコピーした用紙に書かせて、帰宅後に原本に書き写しをさせました。
下書き・清書のような感じになるので、直接原本に書くよりキレイにかけたという思わぬ相乗効果を得られました(笑)
さいごに
こうして持参した結果、無事に忘れ物もなく帰宅することができました。
わざわざこのようにしなくてもきちんと持って帰ってこれるかもしれませんが、子連れ旅は予測不能なので念には念をとこのように工夫してみました。長期旅行や長期帰省のある方の参考になれば幸いです。
ちなみに、この保管方法は旅行に行かなくても自宅にいるときもスッキリしておススメです。ファイルはとっておけば、毎年利用できますよ。ぜひお試しください♪