韓国への旅行者で眼鏡を作る方は少なくないんです。
筆者も韓国へ行く度と言ってもいいほど、何度も韓国で眼鏡を作っています。
今回は国際市場にある元一眼鏡(もといちめがね)(ウォンイルアンギョン)で眼鏡をつくりましてので、その方法をご紹介いたします
もくじ
国際市場には日本語対応できる眼鏡屋さんが多い
韓国の釜山にある国際市場は、眼鏡屋さんもたくさんあり、眼鏡を作る日本人をよく見かけます。
そのためか、国際市場の眼鏡屋さんはとても日本語が堪能な方が多い印象です。
元一眼鏡(もといちめがね)(ウォンイルアンギョン)

冒頭にも記載いたしましたが、国際市場には何店舗もの眼鏡屋さんが軒を連ねます。
特にどこのお店も大差はない気がするので、何店舗か覗いてみて感じの良いお店で作るのも方法のひとつだと思います。WEBや紙媒体でクーポンを発行しているお店もあるので、そういったクーポンを持って来店するのもひとつの方法です。
今回私が眼鏡を作った元一眼鏡(もといちめがね)(ウォンイルアンギョン)では、HPのクーポン持参でシートマスクを頂きました。
お店が決まったらフレーム選び
どこのお店もたくさんのフレームが展示されています。
気になったものをひとつひとつかけてみて、自分にぴったりの1本を見つけましょう。
物によっては格安で作れるので、普段は選ばないようなデザインのものを選んで冒険してみるのも旅の醍醐味のひとつかもしれません♡
検眼します。コンタクトを装着していても大丈夫

フレームが決まったら、日本と同じように検眼をしてもらいます。
コンタクトを装着している場合は、一時的に外すために保存液と容器を用意してもらえますので、コンタクトは装着したままお店に行かれて大丈夫だと思います。
検眼の内容は日本で眼鏡を作るときとほぼ同じです。
日本と同じ機械で、気球の絵を覗き込んでピントを合わせる検査や、視力測定を行います。
オプション選び
フレームも決まり、検査を終えるとオプションを選びます。
パソコンやスマホを見る頻度の多い筆者はプラス30,000ウォンでブルーライトカットレンズにしてもらいました。
完成まで20分程度

全て選び終えたら、すぐに作り始めてもらえます。
20分程度で出来上がるとのことだったので、店内で待たせてもらうことにするとお茶のサービスが♡
20分くらいと言われたのですが、結局10分くらいで出来ました!
歩き疲れた足を休めるちょうどよい休憩時間になりました。
完成!支払額はいくら?
本当にあっという間に完成した眼鏡は、とっても軽くて掛け心地の良い眼鏡です。以下元一眼鏡さんにお支払いした金額です。
フレーム代 30,000ウォン
オプション(ブルーライトカットレンズに変更)30,000ウォン
計 60,000ウォン
今回ブルーライトカットレンズにしたので、この金額でしたが、普通のレンズで作れば30,000ウォンです。
軽くて付け心地も良いので、この値段では大満足な内容です。
さらに、SALE時期に安くなっているフレームに出会えると、10,000ウォンで眼鏡を作れる場合もありますよ!
こども用もあります

元一眼鏡さんでは子供用のフレームもとても充実しているので、お子さんの眼鏡を作ることもできます。
フレームのみの購入もできますので、伊達眼鏡としてお土産で購入しても喜ばれるかもしれませんね。
こどもにもとっても優しいお店です♪

基本的に、韓国の方はとっても子供に優しい方が多いです。赤ちゃんを連れていると、あまりに話しかけられるので驚いたくらいです。
こちらの眼鏡屋さんも、とっても子供に優しく接して下さって、娘もとても嬉しそうにお話しておりました。
そして記念に(?)娘用に伊達眼鏡を購入いたしました(笑)
なぜか眼鏡に憧れている娘は大喜びしていました♡
ちなみに、娘に購入したフレームのみの伊達眼鏡は10,000ウォン(約1,000円程度)でした。
感想:韓国の眼鏡って実際使ってみてどう?
本当に軽くて付けているのを忘れてしまうくらいです。
早い、安い、軽い!コスパの最高の、大満足の眼鏡になりました。
いかがでしたか?
外国で眼鏡を作るというのは一見ハードルが高そうに感じるかもしれませんが、韓国では意外と簡単に作れてしまいます。
韓国旅行の記念に1本眼鏡を作ってみてはいかがでしょうか?
そして上記でも少し述べましたが、韓国の観光地の眼鏡店は日本人客が非常に多いので日本語が通じるお店が多いです。「韓国語がわからないのに眼鏡なんて作れない」と不安に思われる方がいらっしゃれば、そこは全然問題ないのでご心配なさらずに。仮に日本語の不慣れなお店でも、検査は指差しなど、言葉が通じなくても問題のない検査ばかりです。安心して眼鏡店に足を運んで見られてくださいね。