<2019版ESTA>グアム旅行にエスタ申請しないで渡航!待ち時間は?

ハワイ・アラスカを含むアメリカ合衆国へ入国する際に申請が義務付けられているESTA(エスタ)。
グアムへ入国の場合は特例で不要と認められています。ハワイや本土のように『必ず申請しなければ入国できない』のであれば悩む余地もありませんが、グアムの場合『原則不要』となっているため申請を悩む方も少なくないと思います。
2018年のグアム旅行の場合のESTA/エスタ申請
2018年8月にもグアム旅行に行った我が家。このときもずいぶん申請するか否かを悩みました。
初めてのグアム旅行なのでエスタ申請かなり迷いました
2018年8月にグアムへ行った際もESTAの申請は散々悩みました。
前回もブログの記事にしましたが、1人1,500円程度で申請できると言っても4人家族分申請するとなると6,000円ほどかかってきます。6,000円となると夕食1回食べられてしまうくらいの金額。
必ず必要な金額ならば悩む余地もありませんが、“不要”とされているものをわざわざ申請するためにかかってくる金額ということで随分悩みました。
グアム旅行のエスタ申請に関してのメリットデメリット
そして金額以外の悩みどころは?
- ビザ免除に関する情報用紙(I-736およびI-94)の記入が免除
- イミグレでESTA専用レーンでスイスイ通過が可能
- 1度取得すれば2年間有効なので何度もグアムに行く場合はコスパ良し
- 1人1500円ほど費用がかかる
- イミグレをスムーズに通過しても受託荷物受け取りで一般客と一緒になる可能性がある
- ESTA専用レーンが封鎖されている場合がある
2018年の場合、結果的にエスタ申請しないで正解でした◎
迷った末にESTA無しで渡航することを選択した2018年のグアム旅行。
- ディズニーランドのような行列
- 3便くらい同時に到着していてすごい人
- イミグレで2-3時間待った
などなど、渡航前にいろいろなサイトでたくさんの口コミを見ていたためドキドキしながらイミグレに向かうとガラガラで拍子抜け。
おそらく私たちの乗ってきた福岡発UA166便の乗客しかいませんでした。
結果、8分という短時間でイミグレを通過したのでした。
一応イミグレ到着から通過までの時間を測ってみましたが…本当にあっという間でした!

(下に続く)
2019年のグアム旅行のエスタ申請はどうする?
さて、2019年春にもグアム旅行が決まったため再びエスタ申請問題が浮上してきました。
グアム到着便の時間をまとめてみました
様々な媒体で口コミを見ていて気付いたこと。
それは、すごく待ったと書いている人は「他の到着便と重なった」という人が多いこと。
しかし、前回グアムへ到着したときは私たちの乗ってきたUA166便の乗客しかいないようでした。なので、グアム空港到着便を調べてまとめてみました。
到着時刻 | FROM | 航空会社 |
15:00 | 成田 | チェジュ航空 |
15:10 | 関西 | ティーウェイ航空 |
15:10 | 大邱(韓国) | ティーウェイ航空 |
15:20 | 成田 | JAL日本航空/ハワイアン航空 |
15:25 | 仁川(韓国) | チェジュ航空 |
15:40 | 成田 | ANA全日空/ユナイテッド航空 |
15:45 | 関西 | ANA全日空/ユナイテッド航空 |
15:55 | 名古屋 | ANA全日空/ユナイテッド航空 |
16:40 | 福岡 | ANA全日空/ユナイテッド航空 |
17:52 | ホノルル | ANAユナイテッド航空 |
※航空会社が2つある場合はコードシェア便となります ※https://flyteam.jp/調べ |
“ゴールデンタイム”と呼ばれる夕方の到着便のまとめです。
※2019年1月時点での到着便なので変更する可能性はあります
こうして見ると、特に15時台は10分おきくらいに到着便がありますね!
だから2018年に行った時も、私たちの乗ってきた便の乗客しかいなかったのかな?!
もちろん、フライト状況は当日の天候や遅れにもよって大きく違ってくる場合も考えられるので確実な情報とはいえませんが、福岡発の便でESTAの申請を悩む方には参考になる情報ではないでしょうか。
ただ、以前このブログの読者さまから
なので、必ず混まないというわけではないようです!
確かに、15時台の方々がそれぞれ1時間以上待っていたら次の福岡便も必然的に待つことになってしまいますもんね。
また、これを見て私はもし成田・関西・名古屋発の便で出発だったら多分迷わずESTAを申請しただろう、と思いました。
全て定刻通りに到着したとしても、前の便の乗客がはける前に次の便が到着しそうですもんね!
実は申請の有無を考える時間は出発3日前まであります
渡米予定日の72時間以上前に行ってください
引用:在日米国大使館・領事館HP
渡米予定日の72時間以上前、つまり3日前までです。
とは言え、あまりぎりぎりでも不安なので遅くとも渡米予定日の1週間前までには申請を済ませたいですね。
ESTA/エスタの申請はこちらから
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1
日本語なので安心して申請ができます。
パスポートと申請費用(14ドル)を支払うためのクレジットカードをお手元にご用意の上申請をされるとスムーズです。
(下に続く)
結論:2019年のグアム旅行もエスタなしで行きます!
今回は親や妹家族など大人数で行くので私だけじゃ決められないので余計に悩みました。
そもそも、大人数で行く場合は全員が申請していないと意味がありません!
そして悩んだ結果
もちろん、到着便はあくまで予定ですけどね。
前の名古屋からの便が30分遅れたら、自分たちの便が1時間遅れたら、など空いているという保証はありません!上でも書きましたが、現に福岡発の便ですごく混んでいたという方もいらっしゃいます。
ただ、他の便に比べると空いている可能性は高そうだということはわかったので、今回もエスタ無しでいってきます!
【帰国後追記】グアムにエスタ申請しないで入国した場合の待ち時間は20分でした!
>>2019年グアム旅行から帰国後に追記<<
