旅情報

新型コロナウイルスにより2020年3月の韓国旅行はキャンセルしました

新型コロナウイルスでキャンセル
子連れトリップ編集長*yumi
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新型コロナウイルスが世界中に猛威を振るっています。文字通り世界中に広がっており、3月に入った今もなおまだ終息の目途もたっていません。

このブログをご覧になる方は、海外旅行を控えている方が多いと思います。私も年に2-3回のペースで海外旅行へ出掛けているのですが、まさに3月半ばにも旅行を控えていました。

しかも、今まさに新型コロナウイルスが大流行している韓国(ソウル)です。

もちろんキャンセルしましたよ~。この旅行を支えに日々頑張ってきたのにな。
そんな今回キャンセルした経緯や詳細を記録しておこうと思います。

今回キャンセルした旅行の概要
  • 行き先は韓国(ソウル)
  • 東京の友人と現地集合で女2人旅
  • 3月19日~21日まで2泊3日
  • 航空券はLCCの割引運賃
  • ホテルはキャンセル不可の割引料金で支払い済

 

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人生2度目の旅行のキャンセル

私は人生で旅行のキャンセルをしたのは2回です。

1度目は2人目妊娠発覚によりディズニー旅行のキャンセル

ディズニーランドホテル

2016年宿泊ディズニーランドホテル

人生で初めて旅行をキャンセルしたのは、2012年5月。2人目の妊娠が判ったときです。

もう予約済でしたが、私はハイリスク妊婦だったためキャンセルしました。直前だったため、キャンセル手数料は旅費の50%だったと記憶しています。

でも、これは妊娠が理由とは言え自己都合ですから。しょうがないです!納得の上でのキャンセル料です
ただ、今回のコロナは納得がいかない~涙

 

新型コロナウイルスのせいで人生二度目の旅行のキャンセル

ウイルスイメージ

そう。今回です。

新型コロナウイルスという新たなウイルス感染拡大という、全く誰も悪くない状況でのキャンセル。納得がいかない…けどしょうがない。

誰が悪いというならウイルスだ!ウイルスのバカ!
1月末頃から報道で目にするようになり、「えー?3月の韓国行けるよねー?」と気にはなっていました。でもまさか行けなくなるとはこの時点では思ってもおらず。

2月21日に、韓国での感染者が爆発的に増えたのを知り今回の渡航は完全に諦めました。

下でその経緯を書こうと思います。

 

韓国のコロナマップをチェックするのが日課

韓国にはコロナマップというツールがあるのでご紹介いたします。

韓国のコロナマップによる感染者の推移

新型コロナウイルスの報道が始まってからというもの、毎日毎日、韓国のコロナマップ(感染者がどこを移動したか表示されるマップ)をチェックしていましたが、2月半ば頃までは、割と楽観的に「多分行けるだろう」と考えていました。

コロナマップによる感染者の推移

韓国のコロナマップ韓国のコロナマップ

100人を超えた、2月21日の時点で、完全に今回の旅行は諦めました。
実は、それまでは25人くらいで数日感染者の増加がなかったんです。韓国政府は終息宣言をしようとしていたとか。

しかし、韓国大邱市で31番目の感染者の方が転機になったのは有名な話。

それから毎日膨大な感染者が増えていき、2月21日には今回の旅行は断念いたしました。

3月3日の時点で5,000人越え。旅行どころではなくなりました(涙)

 

韓国のコロナマップはここから見れます

私が毎日チェックしていたコロナマップはこちら。

韓国のコロナマップ

https://coronamap.site/

※PC・スマホ共に対応

韓国国内の確定患者の分布人数&状況と移動経路が簡単にわかるコロナマップです。

これは韓国の大学生が、韓国政府が発表した情報を元に作成したそうです。

私は、Googleクロームで見ていて表示されるときに“日本語に翻訳”を選択しているため、スクリーンショットの表示が日本語になっています。

ハングルのままでも、左上の枠内の数字を見れば感染者の数はわかると思います。

下では今回の旅行のキャンセル料について記しています。

 

新型コロナウイルスによる旅行キャンセルの手数料

新型コロナウイルスのため旅行キャンセルした場合のキャンセル料はどうなる?

新型コロナウイルスのために航空券をキャンセルした場合の手数料

飛行機イメージ

やはり、キャンセルするにあたって気になるのがキャンセル料金です。

韓国が莫大に感染者が増えているとはいえ、ソウルには渡航中止勧告が出ているわけではない(※1※2)ので便が欠航になっているということもなく、LCC各社ではキャンセル料は現時点では発生します。

※1=2020年3月5日18:00現在は韓国の大邱広域市と慶尚北道・清道郡にのみ渡航中止勧告がでています
※2=2020年3月6日現在、韓国全土を、不要不急の渡航をやめるよう呼びかける「レベル2」に引き上げ

私は今回ティーウェイ航空で予約をしています。

ティーウェイ航空の予約した運賃プランのキャンセル料は片道4,000円なので、往復8,000円のキャンセル手数料を払うことになります。

搭乗もしていないのに8,000円…。残念過ぎるけどしょうがない。
3月5日、韓国からの便を関空と成田に絞るよう政府が発表しました。となると、福岡便がなくなるのでキャンセル手数料はなくなる可能性があります。情報が入り次第追って追記いたします。

 

ANAやJALはさすがのキャンセル料無料!

ANAとJALは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う特別措置として、国内線・国際線ともに手数料無料でキャンセルや変更に応じると発表しました。

※2020年3月19日(木)搭乗分まで

(2020年3月6日現在の情報)

さすが、LCCと格の違いを見せてくれたANAJALの2大レガシーキャリア!

LCCでもキャンセル手数料無料になる場合もありますが、多くは中国発着便等の便指定があります。しかし、ANAJALは期間中は2月28日までに購入した航空券なら全路線がキャンセル手数料無料になるとのことです。

こういう非常事態に、LCCとレガシーキャリアで差が出るのは仕方がないですね。そのリスクも踏まえた上でLCCには安く搭乗させてもらっているのですから…。

 

新型コロナウイルスのためにホテルをキャンセルした場合の手数料

釜山のホテル

※今回予約したホテルではありません

今回、私たちが予約していたホテルはこのホテルです↓

ホテル スカイパーク セントラル明洞

agodaから予約をしていたのですが、「もう日程の変更も、これより安いプランもないでしょ」“返金不可”のプランで申し込みをしていました。

返金不可&事前決済のプランだと、やはり直前までキャンセルOKのプランよりも数千円安いんですよ。

それはそうですよね。ホテル側もキャンセルするかもしれないという不安もなく、確約をもらえるのならばと、少し安く提供するんでしょう。

なので、いくらコロナが原因であろうと私たちが返金してもらえる理由はない。

2人で2泊で2万円ちょっと。泊まるのであれば安いんです。安いんですけど、泊まらないのに1人1万円以上パァ…
が、しかし!

予約サイトagodaさんの神対応により、条件付きで返金してもらえることになりました。

これは改めて、別途記事にしたいと思います。


《agodaアゴダ》海外・国内ホテル格安予約

(下に続く)

 

まとめ:新型コロナウイルスのせいで韓国旅行をキャンセルしたのは悔しいけど、とりあえず終息を願う

以上。楽しみにしていた3月の韓国旅行をキャンセルした経緯の記事でした。

なんの有益情報もなく、ただ悲しい日記のような記事ですみません。

予約したとき、こんなに楽しみにしてた自分が泣ける!
まさかこのとき行けなくなるなんて夢にも…。

そして、今年の初めに急遽行った釜山旅行。

こんなことになるならセーブせずにいろいろ買えばよかったな…なんて。まさかこんなことになるとは思いもしませんでしたからねー。

 

***

ただ、私はささやかな旅行がキャンセルになっただけにすぎませんが、世界中でお亡くなりになられた方も・重症の方もたくさんいらっしゃいます。

一刻も早く終息することを願わずにはいられません。

また、日本でも全国の小学校~高校までが一斉休校になるなど、前代未聞の状況に陥り大変な思いをしておられる方も多くいらっしゃることと思います。

我が家にも小学生が2人おりますので、子どもたちも突然家に籠ることになり困惑もしているしストレスも溜まっています。

本当に、いろんな意味でこの新型コロナウイルスの感染が早く終息しますようにと心から願っています。

元気に生きてりゃ旅行はまた行ける!終息したら旅行行くぞ!

この記事の情報は2020年3月6日夕方時点での情報になります。新型コロナウイルスに関する情報は日々更新されているので、最新情報を必ずご確認ください。
外務省の韓国の最新情報はこちら
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