飛行機に乗る際に必ず発生する空港使用料。
空港使用料は、空港を利用した航空機の運航主体及びその旅客に対し、その空港の管理主体が課す料金等の総称である。出典;wikipedia(空港使用料)
これは、空港によって料金が違うことは意外と知られていないかも?
格安航空券がとれた!と総支払額を確認すると航空券の倍くらいの金額になっていた経験はありませんか?
このような事態は、だいたい空港使用料と燃油サーチャージで意外と高くなってしまっています。
空港使用料は必ず支払う必要があるお金なのでそれを安くすることはできませんが、事前に知っているだけでも、『意外に高い!』という事態は防げると思います。
『意外に高い!』よりも『うん、このくらいだよね』の方が気持ち的に楽ですよね。
そこで、国内主要空港の空港使用料をまとめてみました。
もくじ
羽田空港
成田空港
中部国際空港(セントレア)
関西国際空港(関空)
福岡空港
北九州空港
新千歳空港
仙台国際空港
【番外編】
フライト4時間以内でいける海外の空港使用料
仁川空港(韓国ソウル)
金海国際空港(韓国/釜山)

香港国際空港
桃園国際空港(台湾/台北)

上海浦東国際空港(中国/上海)
グアム国際空港(アントニオ・B・ウォン・パット国際空港)
まとめ(一番高い空港&安い空港)
以上の空港使用料を比較してみて、一番高い空港と安い空港はこちらとなりました。
国内主要空港の空港使用料
- 一番高い空港関西国際空港/大人3040円
- 一番安い空港北九州空港/大人310円
国内の中でも約10倍の差が出たことに驚きです。こうして比較してみると、都会ほど高い印象を受けました。格安航空券で予約をとっても空港使用料で3,000円以上かかるのはちょっと痛いですね。
我が家が主に利用するのは福岡空港で空港使用料は970円。例えば、釜山に行くときなんかは北九州空港から行けば少し節約できるのね!とも思いましたが、北九州空港へ行く交通費の方が高くつくのでその案はなしです(笑)
冒頭でも書きましたが、格安航空券を予約したときなんかに『思ってたより高い!』となるのはだいたい空港使用料と燃油サーチャージが含まれたためですので、主に利用する空港の空港使用料をきちんと知っておくだけでも『思っていたより高い!』という事態を防げるかもしれません。この記事がそのお手伝いになれば幸いです。

た、、、高い!!!!