“フライト4時間以内の海外旅行”をタイトルで謳っているこちらのサイトですが、
と思う方もいらっしゃるかと思います。
この記事ではフライト4時間以内だとどこに旅行に行けるのかをご紹介したいと思います。
尚、我が家が主に利用する福岡国際空港を拠点にして時間を掲載しております。
福岡空港から便がない場合のみ成田空港からの時間を掲載しておりますので、その点ご了承ください。
もくじ
アジア
ソウル(韓国)
フライト約1時間半(福岡⇔仁川国際空港 参照) 時差なし
日本からの海外旅行先では一番人気ともいわれているソウルです。
フライト時間も短く、繁華街も多いのでショッピングとグルメと満足できて人気が高いのでしょうね!筆者の私も独身時代は年に1回以上のペースでソウルに訪れていました♡
釜山(韓国)
フライト50分(福岡⇔金海国際空港 参照) 時差なし
ソウルに比べてこじんまりしていますが、ソウルより近くフライト時間が1時間もかからず行くことができます。
ソウル同様、プチプラコスメやおいしいグルメが充実していて幅広い世代に人気の渡航先です。街がコンパクトなので、移動が少なく子連れで行きやすいのも魅力のひとつです。
済州島(韓国)
フライト約2時間(成田⇔済州国際空港 参照) 時差なし
“日本から一番近いビーチリゾート”と最近TVコマーシャルもしているチェジュ島。
別名・韓国のハワイとも呼ばれており、韓国屈指のビーチリゾートです。ビーチリゾートですがしっかり韓国グルメも味わえて、韓国旅行とビーチリゾートをどちらも楽しめる渡航先です。
香港
フライト3時間半(福岡⇔香港国際空港 参照) 時差-1時間
100万ドルの夜景が美しい香港もフライト4時間以内で行くことができます。
毎晩開催されるシンフォニーオブライツや、ヴィクトリアピークからの100万ドルの夜景など、眠らない街としても知られています。イギリスと中国の異なる二つの国の文化の融合を楽しめる街でもあります。また、香港ディズニーランドもあるので、子連れ旅行の渡航先にもおすすめです。
マカオ
フライト4時間(福岡⇔マカオ国際空港 参照) 時差-1時間
香港から船で行く方が多いと思いますが、実はマカオには直行便で直接行くことも可能です。
1997年に香港とともに中国に返還されるまで、ポルトガルに統治されていたので、ヨーロッパの風景を味わうこともできます。東洋でもっとも美しい建築物といわれた世界遺産の聖ポール天主堂跡も人気のスポットです。また、マカオといえばカジノも有名です。
そして、マカオには“世界一高いバンジージャンプ”でお馴染みのマカオタワーもあります。
上海(中国)
フライト2時間(福岡⇔上海浦東国際空港 参照) 時差-1時間
たったのフライト2時間で本場の中華料理を食べにいける上海旅行もおすすめです。
上海といえば海鮮料理と思われがちですが、実は上海で食べれらているのは淡水魚なのです。有名な上海蟹も淡水料理のひとつです。新旧の上海の街並みを一望できる外灘の景色(写真)も人気スポットです。
2016年にオープンした上海ディズニーランドは世界で3番目に大きくアジア最大級のディズニーリゾートで、子連れ旅行にもおすすめです。
台北(台湾)
フライト 2時間半(福岡⇔台湾桃園国際空港 参照) 時差-1時間
親日国で有名な台湾は、日本人がとても旅行しやすく人気の渡航先のひとつとなっています。
食事も日本人のお口に合うものが多く、炒飯や小籠包等どこで食べても美味しいので感激すること間違いなし!
また、九份(写真)は日本でお馴染み“千と千尋の神隠し”のモデルとなった場所として知られており、台湾を訪れる多くの方が旅程に組み込む人気スポットです。
私たち夫婦は2009年に訪れましたが、また近いうちに子供を連れて再訪したいと思っています!
【後日追記】2019年台湾旅行が決定!
東南アジア
マニラ(フィリピン)
フライト4時間 (福岡⇔ニノイ・アキノ国際空港 参照) 時差-1時間
東南アジア有数の都市であるマニラは、南国の大都会でありながら、城塞都市イントラムロス周辺ではスペイン統治時代の面影を残した異国情緒溢れる歴史的建造物を観光できます。
また、マニラ湾に沈む真っ赤な夕日は世界三大夕陽のひとつとして数えられています。
アメリカ
グアム

フライト3時間半(福岡⇔グアム国際空港 参照) 時差+1時間
言わずと知れた、短いフライト時間でビーチリゾートを楽しめる渡航先の代表格と言っても過言ではないグアム。
ハワイほどのフライト時間もかからず、手軽に南国旅行を楽しめます。日本から4時間以内で行ける距離にも関わらず、日本未上陸のショップも立ち並ぶのでショッピングも存分に楽しめます。街自体がコンパクトなので、島内での移動も少なく済み、子連れ旅行には最適です。
ヨーロッパ
ウラジオストク(ロシア)

フライト約2時間半(成田⇔ウラジオストク国際空港) 時差+1時間
ヨーロッパは遠い!というイメージがあると思いますが、ロシアのウラジオストクだと日本からたったの2時間半のフライトででヨーロッパ旅行が出来てしまいます。ウラジオストクの駅は、モスクワから出発して終点まで7日間かかるシベリア鉄道の終着駅としても知られています。
ハバロフスク(ロシア)

フライト約3時間(成田⇔ハバロフスク国際空港) 時差+1時間
ウラジオストクに次いで、日本からフライト3時間でヨーロッパ旅行が叶うのがロシアのハバロフスクです。
アムール川のほとりに広がるこの街では美術館や博物館が立ち並び、ハバロフスクの歴史に触れることができます。ロシア正教の教会などを見学すると、ヨーロッパの風景を存分に楽しむことができるでしょう。
<番外編>5時間になると少し渡航先が増えます
セブ(フィリピン)

時差-1時間
人気のビーチリゾートのセブ島は最短で5時間ほどのフライトで行くことができます。
一年を通して常夏のこの島では、美しい海でマリンアクティビティを楽しむもよし、時間を忘れてゆっくり過ごすもよし、様々な楽しみ方が可能です。
ハノイ(ベトナム)

時差-2時間
フライト5時間になると、ハノイへのベトナム旅行も可能です。
ハノイはベトナムの首都で、世界遺産や伝統的な建造物も多く観光スポットに溢れています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?実は、フライト4時間以内に絞っても結構渡航先は充実しています。
大人も子どもも無理なく行ける“フライト4時間以内で行ける海外旅行”。
我が家もこれからも無理のない渡航時間で上手に旅程を組み、家族みんなが楽しめる旅行作りをしたいです。
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