台湾の定番スイーツといえばマンゴーを使ったふわふわのかき氷が有名ですが、なんとマンゴーの美味しさにこだわり、台湾産の良質なマンゴーの時期しか営業しない人気のかき氷店があるんです。
そのお店は冰讃(ピンザン)といい、台北市内の雙連(そうれん)という場所にあります。
私たちは8月に台湾を訪れたので幸運にもマンゴーシーズンど真ん中で冰讃(ピンザン)も営業中だったため、もちろん足を運びました。
2019年の営業はもう終了していますが、来年行かれる方のためにレポートしたいと思います。行列必至の人気店なのでおすすめの時間帯も必見です。
- 4月~10月に台湾へ行く予定
- 台湾で絶品マンゴーを食べたい!
- 雪花冰が大好物
もくじ
冰讃(ピンザン)は期間限定営業で半年近くは休業
冰讃(ピンザン)の営業期間について詳しくご紹介いたします。
冰讃(ピンザン)はマンゴーの美味しい季節のみの営業
冒頭でも書きましたが、冰讃(ピンザン)の営業は期間限定です。
良質な台湾産のマンゴーにこだわりがあるからということです。
冰讃(ピンザン)の具体的な営業期間は?
冰讃(ピンザン)の公式の営業期間はこのようになっています。
4月中旬~10月末まで
2019年の冰讃(ピンザン)の営業は終了しました
ちなみに、2019年の冰讃の営業は11月3日で終了したそうです。
次は2020年4月のオープンまでお店は長いお休みに入ります。
2019年は4月10日から営業スタートだったようなので、2020年もその頃から営業を開始する可能性が高いですね。
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冰讃(ピンザン)は行列必至の人気店!店内システム
行列必至の冰讃(ピンザン)の店内やシステムについてご紹介いたします。
開店前に朝一で訪れても並びました
冰讃(ピンザン)の開店は11時。
開店15分前にお店に到着した私たちは列の前から4番目でした。
そしてまだ開店前なのに後ろにはどんどん列が出来ていきました!
そして開店5分前でしたが、列がかなり出来たせいかお店は少し早めにオープン。
開店5分前には注文して席につくことが出来ました。
11:15頃、かき氷を食べてお店を出る頃には列はさらに長くなっていました。
ただ、私たちもそうですが、かき氷なのでサクッと食べて席を立つので回転は早いと思います。
どんどん列が長くなっていったので、やはり朝一で訪れるのがスムーズだと思います。
営業時間は22:30までなので、遅く行くのも混んでないように感じますが、冰讃(ピンザン)はその日のマンゴーがなくなり次第閉店してしまいます。
そのため、確実に営業していて比較的空いている開店頃に訪れるのがおすすめです。
冰讃(ピンザン)のシステム
1組ずつオーダーするので、オーダーしない人は手前で待ちます。
オーダーの番が来たら注文して席に着きます。
メニューは日本語表記があるのでご安心を。
下にメニュー載せてます。
とても混んでいて順々にオーダーするので、なかなか追加注文はしづらいと思います。
頼み忘れがないように最初にしっかり注文するものを考えて頼みましょう。
番号札をもらって席につきます。
かき氷が出来たらブザーがなるので、カウンターに自分で取りに行くシステムになります。
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冰讃(ピンザン)で2019年に食べたかき氷
私たちが2019年に訪れた際に食べたかき氷をご紹介いたします。
冰讃(ピンザン)一番人気のマンゴーのかき氷
やっぱりコレは食べないとでしょう!
芒果雪花冰(マンゴーシュエホワビン)
160元(約560円程度)
お店一番人気のマンゴーのかき氷です。
メニューにもちゃんと“人気商品NO1”と記載されているのでわかりやすいと思います。
1皿しか頼まなかったこと後悔したくらい美味しかったです。
あずきと練乳のかき氷
もう1皿はすごく悩んだ末にアズキにしました!
紅豆牛奶雪花冰(アズキ練乳シュエホワビン)
80元(約280円程度)
これまた激うまーーーい!!
アズキが甘すぎず絶妙で、ミルクのかき氷と練乳と合うーーーーー!
つまり、2:2で引き分けでした(笑)!
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冰讃(ピンザン)の日本語メニュー
冰讃(ピンザン)のメニューは大きく4つの項目に分かれています。
ミルクを削ったふわふわのかき氷
メニューを見ていると果物の乗った雪花冰のようです
フレッシュな果物から作る全て自家製のジュース
雪花冰のようにふわふわではない普通のかき氷のようです
やっぱりふわふわの雪花冰は外せないですね。次に行くときはマンゴーのフレッシュジュースも注文してみたいと思っています。
また、自分でトッピングを選ぶ雪花冰にも挑戦してみたい気もします。
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冰讃(ピンザン)の地図と行き方、営業時間など
冰讃(ピンザン)の店舗詳細です。
冰讃(ピンザン)の地図と行き方
雙連駅の2番出口から徒歩3分程度です。2番出口から右方面にまっすぐ進み、セブンイレブンを右に曲がればセブンイレブンの目の前に冰讃があります。
また私たちはタクシーで訪れましたが、日本語の上手な運転手さんに「冰讃まで」と言うと「日本人みんな冰讃までって言うね」と笑われたので多くの日本人がタクシーで冰讃を訪れている様子です。そのため、タクシーの運転手さんも冰讃を知っている人が多いと思います。
冰讃(ピンザン)の営業時間など店舗詳細
定休日 | 営業は4月~10月頃まで(マンゴーの季節) 営業期間中は台風の日以外無休 |
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営業時間 | 11:00-22:30 |
日本語 | 少々(メニューは日本語表記有) |
クレジットカード | 不可 |
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まとめ:冰讃の営業期間中に訪れたらぜひ行ってほしい!
いかがでしたでしょうか。
もう、噂通り・人気通りの美味しさの冰讃(ピンザン)でした。
翌日既にまた食べたくなり、帰国日でしたがなんとか食べに行けないか頭を悩ませたほど。結局場所的に&時間的に厳しかったので行けませんでしたが、ギリギリまでもう1度行こうか悩んだくらい家族全員大満足したかき氷でした。
2020年のオープンが楽しみですね!営業開始日などわかれば追記していこうと思います。
こちらの21街冰棧でもマンゴーのかき氷を食べることができます。