【台湾/台北旅行記】2019年8月バニラエアJW151便(福岡⇔台北)
先日(2019年8月)の台湾旅行では、私たちは初めてANAマイルを使ってバニラエアに搭乗しました。
通常、マイルを使って航空券を予約してもサーチャージは別途支払いが必要ですが、バニラエアは国際線の燃油サーチャージの免除が認められている航空会社になるので、燃油サーチャージがかかりません。
また、バニラエアはLCCになるのでANAマイルを使わなくとも運賃がお手頃で搭乗しやすいのがポイントの航空会社です。
そんなバニラエアですが、同じくLCCのPeachとの統合により、2019年6月から順次Peachとして運行を開始しています。
バニラエアとしてのラストフライトは2019年10月26日の台北発成田行きと台北発福岡行きの2便です。
バニラエアJW151便の機内(福岡⇔台北)
まずはバニラエアJW151便の機内についてご紹介いたします。
バニラエアJW151便の座席
3席×3席の機体になります。
シートピッチ(足元)はなかなかの狭さです。
リラックスシート+2000円
2000円の追加料金で座ることができるリラックスシートもあります。
シートピッチの広さは通常のシートの倍くらいはあります。
空いていれば機内で移動可能です!
希望の方はCAさんにお声をかけてみましょう。
JW151便機内の通路
通路は座席と座席の間のみ1本です。
なかなか狭い通路です。
この様に、機内食の販売が始まるとワゴンで通路はふさがりますので、お手洗い等はなかなか行きづらくなるでしょう。
JW151便のお手洗い
至って普通の機内のトイレで、特別狭かったり使いづらかったりすることはないです。
※お手洗いの写真は空いている時間を見計らって撮影させていただきました
お手洗いは機内後方に2か所、前方に2か所あります。
(下に続く)
バニラエアJW151便の機内食などのサービス
バニラエアの機内食を始めとする機内サービスについてご紹介いたします。
バニラエアの機内お食事メニュー(全て有料)
[cat_fusen02 title=”機内食メニュー”]
- 牛丼カレー750円
- クリームパン350円
- チーズクリームパスタ(クロワッサン付き)500円
- ビーフシチュー(クロワッサン付き)500円
- 奄美大島けいはん雑炊400円
- カップヌードル400円
- カップヌードルシーフード400円
- 辛ラーメン400円
[/cat_fusen02]
福岡→台北行きの往路JW151便では、牛丼カレーセット・クリームパン・ハーゲンダッツは搭載していないため注文不可となっていました。
※帰りは全てありました
バニラエアの機内お菓子・ドリンクメニュー(全て有料)
[cat_fusen02 title=”お菓子・ドリンクメニュー”]
- じゃがビー250円
- おかき250円
- ジャッキーカルパス200円
- さきいか300円
- チップスター200円
- ハーゲンダッツ(バニラ)300円
- 蒟蒻ゼリー(ピーチ)200円
- ソフトドリンク200円~300円
- アルコール400円~500円
[/cat_fusen02]
お食事メニューからひとつ、ドリンクメニューからひとつの同時注文で50円引きです。
私たちが注文した物(復路JW158便にて)
福岡へ帰国のJW158便で、私は三ツ星キッチン3種のチーズのクリームパスタ(クロワッサン付き)を注文しました。パパは、同じく三ツ星キッチンのビーフシチュー(クロワッサン付き)を注文。子どもたちは、蒟蒻ゼリーを頼みました。
美味しいと思ったらアマノフーズ!アマノフーズのフリーズドライは本当に美味しい!お味噌汁とかよく買います。このパスタも買おう(笑)
パパのビーフシチューも同じくアマノフーズから出ていましたよ。
こちらも少しもらったけどなかなか美味しかったです!
娘たちに購入した蒟蒻ゼリーも200円したけど、近所のドラックストアで98円のもの(笑)
機内サービスの利用案内・お支払いに関する注意など
- シートベルト着用サイン消灯中のみ注文が可能。
- 持ち込みのアルコールは飲むことが出来ません。
- 支払いについての注意は以下の通りです。
■使用可能な通貨(紙幣のみ)
- 日本円
- 台湾ドル
- 香港ドル
- アメリカドル
■クレジットカード
- JCB
- マスター
- VISA
- アメックス
- ダイナーズクラブ
現金の場合、紙幣のみ使用可能でコインは使用不可となり、お釣りは日本円になります。
利用金額の上限は1人30,000円までです。
バニラエアの機内映画や音楽などのエンターテイメント
バニラエアには機内映画や音楽といったサービスはありません。シート背面のモニターなどもありません。
LCCですからね!
そこで、やはり子連れに活躍するのはamazonタブレット!
事前にamazonプライムビデオから動画をダウンロードしておけば、オフラインでも動画を見ることができる優れもの。
さらに、我が家のように子供が2人いるとイヤホンジャック二股分配が便利です。
イヤホン2つ持参で、それぞれがイヤホンを使うことができます。
台湾の入国カード
台湾への入国カードは機内で配られます。機内で記入を済ませておくとイミグレがスムーズです。
ローマ字・または漢字で記入します。
台湾で乗り継ぎの場合(台湾・日本以外に行かれる方)は入国カードを記入する必要はありません。また、台湾のパスポートをお持ちの方・中国籍の方は記入は必要ありません。
台湾の入国カードはオンラインで事前に済ませておくと、記入の必要がないです!
詳細は別の記事に書きたいと思います!
(下に続く)
まとめ:バニラエアはLCCですが、台湾くらいの距離なら何の不便もありません!むしろ快適♪
いかがでしたでしょうか?
ラストフライトまで、残すところあと2ヵ月を切ったバニラエア。初めての搭乗でしたが、最初で最後の搭乗となりそうでいい記念になりました。
バニラエアはLCCなので、機内が狭かったり機内サービスがなかったり、正直、海外旅行にはどうなんだろうと搭乗するまで不安があったのは事実です。
しかし、いざ搭乗してみると台北までの2時間強のフライトなら特に不便を感じることは何もありませんでした。さすがにもっと長時間のフライトとなると、わかりませんけどね(笑)
LCCだからサービスが良くないといったことは一切なく、CAさんも皆さんとても親切でした。
また、福岡⇔台北のバニラエアのフライトは午前発午後帰りのベストフライトだったのが、便がなくなってしまうのがすごく惜しいです!
この便がなくなると、ANAマイルで福岡から台湾に行くときはおそらくエバー航空。エバー航空はLCCではないのですが、時間があまり良い時間がなく…。夜発の早朝帰りとかになってしまうんですよね。地方在住でフライトがあまり選べない身分としては、このバニラエアの時間の有難さが身に沁みますね。
最後に搭乗できて本当によかったです。
もし、あと2ヶ月で搭乗予定の方の参考になれば幸いです♪
宇宙以外のどこへでもいける・・・確かに(笑)