【グアム】Guamの基本情報まとめ/時差・天気・おすすめ時期など
このブログでは、グアムについて旅行記やお店の情報など、たくさんの情報を発信しています。このブログの7割はグアムの記事となっています。[chat face=”mam009.jpg” align=”left” border=”none” bg=”red”]そもそも、グアムってどんなところなの?[/chat]グアムの基本情報についてまとめてみました。
グアムの首都ハガニア
グアムの首都はハガニアになります。
ハガニア地区は、スペイン広場をはじめとしたスペイン統治時代の名残の色濃く残るヒストリカルエリアです。スペイン広場の前には写真のグアム博物館(2016年オープン)があります。このエリアではグアムの歴史に触れることができるでしょう。
グアムの国旗(島旗)
グアムはアメリカ合衆国になるので、国旗はアメリカ国旗です。ただ、アメリカ準州であるグアムには島旗(州旗)があります。
米海軍の将校婦人ヘレン・ポールがグアムの情景をスケッチしたものが元となったこの島旗は、1930年にグアムの公式の紋章として採用されました。
情熱の赤と太平洋を表すブルーで彩られた国旗にはいろいろな意味が込められています。
- ココナッツの木には自給と力を表現し有用性と忍耐
- チャモロ人が造ったプロア船(カヌー)は勇気と技能
- 陸地(恋人岬という説あり)は誠実さ
- 盾形のエンブレムは古代の投石機を表し保護と耐久力
それぞれ上記のような意味をもって描かれています。
グアムの言語/公用語
[jin-iconbox08]公用語は英語とチャモロ語になります。[/jin-iconbox08]
チャモロ語というのはグアムの先住民の言葉のことを指します。
有名なチャモロ語では写真にも載っているHafa Adai(ハファダイ)です。
[box04 title=”Hafa Adai(ハファダイ)とは”]グアムの現地人の言語であるチャモロ語で、こんにちは等あいさつ全般で使われます。おはよう・こんにちは・こんばんは・ようこそ・いらっしゃいませ等、あいさつは全て『Hafa Adai!』と言うので、グアム旅行中最も耳にする言葉と言っても過言ではないでしょう![/box04]
グアム政府観光局のサイトにはたくさんのチャモロ語が掲載されています。興味のある方は一度覗いて見られてはいかがでしょうか。
[jin-fusen2 text=”グアム政府観光局”]
(下に続く)
グアムの通貨
アメリカ本土と同じアメリカドルです。
1人1万ドル以上の現金及びトラベラーズチェックを持ち込む場合は、入国時に別途申告が必要になります。(1万ドル=約100万円相当※レートによります)
グアム入国時のビザ/ESTA(エスタ)
グアムに行く場合でビザやエスタが必要な場合と不要な場合。
ビザ
90日以内の観光で往復航空券を持参していればビザは不要です。
ESTA(エスタ)
原則ESTAが不要なグアムですが、滞在が45日以上90日以内の場合はESTAが必要です。それ以外の場合は不要ですが、入国時にイミグレを早く通過できるメリットがあるので申請されて入国される方もいらっしゃいます。
[jin-fusen3 text=”グアムのエスタ申請についてまとめた記事はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/guam-esta-2019/
日本とグアムの時差
日本とグアムには+1時間の時差があります。
+1時間の時差というと、日本が午前10時ならグアムは午前11時となり日本よりも1時間進んでいることになります。
サマータイムの設定はありません。
サマータイムとは?
1年のうち夏を中心とする時期に太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度またはその進められた時刻のこと。
出典;Wikipedia(夏時間)
(下に続く)
グアム島の面積
約549平方キロメートルのグアム島は、日本の淡路島とほぼ同じ大きさになります。
そのため、レンタカーを借りてグアム島を1周しても1日でそれが出来てしまいます。我が家は2019年の旅行でグアム南部のみをドライブした際は、観光地も数か所立ち寄っても午前中で一回りすることができました
[jin-fusen3 text=”午前中だけでグアム南部をドライブした記事はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/southernpart-guam-drive/
小さすぎず、広すぎず、現地での移動も少なくて済むので小さい子連れでも安心して旅行をすることができます。
グアム島民の民族構成
- チャモロ人 37.3%
- フィリピン人 26.3%
- その他太平洋諸島系 12%
- 白人 7.1%
- アジア人 7.3%
出典;地球の歩き方/グアム
上記のパーセンテージを見てわかる通り、様々な民族の方が暮らしています。グアムの先住民族であるチャモロ人が多い印象です。島民のうち約半分の人がグアム島生まれです。
総人口は15万9358人で増加傾向にあるということです。(2010年の国勢調査より)
グアムのベストシーズン&天気で見るおすすめ時期
グアムには雨季と乾季があります。
雨季といっても日本の梅雨とは違い、一日中しっとり雨が降るというよりスコールが多くなるというイメージです。(もちろん雨季でも乾季でも悪天候で1日中雨の場合もあり。)
お天気だけで言うと、雨が降る確率を考えて乾季ど真ん中で降水量も少ない3月・4月がベストシーズンと言えるのではないでしょうか。
[jin-fusen3 text=”雨季のグアム旅行記はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/guam-2018-day1/
[jin-fusen3 text=”乾季のグアム旅行記はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/guam-trip2019-01/
まとめ:グアムは海外旅行初心者にもおすすめ!
[jin_icon_arrowcircle color=”#e9546b” size=”18px”]楽天トラベル グアム特集ページ
いかがでしたでしょうか?グアムのことが少し理解できるとより身近に感じられる気がしませんか?国旗ひとつとっても、意味を知っているだけで、見かけたときにとても親しみがわきます。
グアムは日本から4時間程度のフライトで行くことが出来るアメリカのビーチリゾートなので、日本人も多く、言語も英語が基本なため海外旅行初心者にもおすすめです。[chat face=”mam005.jpg” align=”left” border=”none” bg=”red”]ぜひ機会があればグアム旅行へ出掛けられてみてくださいね![/chat]その際は、当ブログが情報収集のお役に立てれば幸いです。