ハガニア観光おすすめモデルコース|タモンからの行き方も紹介【グアム旅行】
グアム・ハガニア(ハガッニャ)観光おすすめモデルコースをご紹介します!
ハガニアのショッピングセンター(アガニャショッピングセンター)からスタートして歩いて回るコースです。ハガニア湾や大聖堂などもしっかりおさえたコースです。
グアムの首都であるハガニア地区はグアムのヒストリカルエリアで、グアムの歴史に触れることが出来ます。また、裁判所やグアム議事堂や知事官邸などの政治的スポットが密集するエリアでもあります。
ビーチリゾートのイメージが強いグアムですが、首都ハガニアではひと味違ったグアム観光を楽しむことが可能です。
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グアム・ハガニア観光おすすめモデルコース(徒歩)
グアムのアガニャショッピングセンターを出発し、ハガニアエリアを徒歩で回れるおすすめモデルコースをご紹介いたします。
ここから徒歩15分~20分
自由の女神像のある公園です
チャモロ文化を体感できるエリア。
B級グルメの食べ歩きでランチも済ませちゃおう
2016年に完成したグアム博物館。建物の形も大きな本のようになっています。
大きな“GUAM”のモニュメントもあるのでぜひ記念撮影を。
見事なステンドグラスをぜひ中に入って見学してみましょう。
グアムのシンボルとなっている石柱ラッテストーンが並ぶ公園。
最初の出発地点のアガニャショッピングセンターに戻ります。
時間は目安です。各スポットの所要時間によっても大きく異なります。
ハガニア地区の観光はどこもアガニャショッピングセンターから徒歩圏内なので歩いて散策するのもおすすめです。
このモデルコースで回れば、ハガニア湾を眺めたり、大聖堂や博物館を見学したり、スペイン広場のフォトスポットで記念撮影をしたり、ハガニア地区の観光スポットを見て回ることができます。
(下に続く)
グアム中心部タモンからハガニアエリアへの行き方・アクセス
タモンからハガニアエリアへの行き方には、レンタカーを始めとする数種類の手段があります。
タモンからハガニアへ行くにはレンタカーがおすすめ
タモンからハガニアエリアへはレンタカーで行く人が多いかもしれません。その場合はアガニャショッピングセンターに車を停めて、この記事で紹介をしたモデルコースを回るのがおすすめです。
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タモンからハガニアへ行くにはチャーター車もおすすめ
タモンからハガニアへ行くにはチャーター車という手段もあります。
専属ドライバーが時間内に好きな場所へ連れて行ってくれるので、慣れない外国で運転をしたり駐車場を探したりするレンタカーよりも安心感があります。
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水曜日にタモンからハガニアへ行くにはチャモロビレッジナイトシャトル
タモンからハガニアへ行きたい日が水曜日なら、チャモロビレッジナイトシャトルというバスが運行しています。ただし、数点注意事項もあるので要確認です。条件があえば便利!
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タモンからハガニア(アガニャショッピングセンター)へ赤いシャトルバスで行ける?
2024年現在、タモンからアガニャショッピングセンターまでは、赤いシャトルバスで行くことができません。
以前は20分間隔で運行するショッピングシャトルという赤いシャトルバスがアガニャショッピングセンターまで運航していましたが、現在はショッピングシャトルの行先にアガニャショッピングセンターが入っていません。
\ドンキも行先に加わったよ/
ショッピングシャトルの料金・時刻表・行先はこちらでご確認ください
グアムハガニアの観光スポットの紹介(ハガニア湾・大聖堂・博物館など)
ハガニア観光のおすすめモデルコースで紹介した各観光スポットの詳細をご紹介いたします。
パセオ公園|グアムの自由の女神像とハガニア湾
グアムの自由の女神像のある公園で知られるパセオ公園。
ニューヨークの自由の女神像の10分の1サイズの自由の女神像があります。
美しいハガニア湾を眺める景色が見られるパセオ公園。四方が海に囲まれており、お散歩するだけで気持ちが良いです。
このハガニア観光コースで唯一海が見られるスポットになると思います。
チャモロビレッジ|水曜日の夜以外のローカルな雰囲気を楽しむ
水曜日の夜のナイトマーケットで知られるチャモロビレッジですが、お昼間の時間帯もローカルの雰囲気を味わうことが出来ておすすめです。
チャモロビレッジでは、水曜日以外でもB級グルメの食べ歩きを楽しむことができます。チャモロビレッジには安くて美味しいグルメが数軒あります。
グアム博物館|ハガニアでグアムの歴史を学ぶ
ハガニア地区には2016年に完成したグアム博物館があります。グアムの歴史を学ぶことができます。
建物が巨大な本のようになっており、中に入らなくとも建物自体がフォトスポットにもなっており、記念撮影にもおすすめです。
入場料 | |
---|---|
大人 | 20ドル(グアム居住者15ドル) |
高齢者 | 10ドル |
学生 | 2ドル |
4歳以下 | 無料 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | am10:00~pm17:00 |
公式HP(英語) | http://guammuseum.org/ |
ハガニア大聖堂(聖母マリア大聖堂)|グアムで一番古い教会
ハガニア大聖堂(聖母マリア大聖堂)はグアムで一番古い教会です。
スペイン広場の横なので、グアム博物館・スペイン広場・ハガニア大聖堂(聖母マリア大聖堂)は、ほぼ同じ場所にあるため同時に観光できます。
宗教行事(ミサなど)時は入場不可です。入場料は寄附制で1人1USドルとなっています。
スペイン広場|GUAMのモニュメントでフォトスポットとしても人気
ハガニアにあるスペイン広場は、その名の通りスペイン統治時代の面影の残る公園です。
グアムでは1736年~1898年にスペイン総督府が置かれ、総督邸跡などがこの広場に残ります。
ハガニアのスペイン広場には“GUAM”のモニュメントが置かれ、グアムのフォトスポットとしても人気の場所です。
ラッテストーン公園|アガニャショッピングセンターすぐ
グアムを代表する石柱の“ラッテストーン”。これはチャモロ文化の遺跡であり、グアムでは至る所でこのラッテストーンを象ったモニュメントや模様を目にします。このラッテストーンに関しては諸説ありますが、今のところ使用目的などは謎に包まれたままです
ここラッテストーン公園にある1.5mほどの高さの8基のラッテストーンは、1956年にグアム南部の村で発見されたものを移設したものです。
ここラッテストーン公園には旧日本軍の防空壕跡もあります。
サン・アントニオ橋(スペイン古橋)|人魚シレナの像あり
今回私たちは子連れで暑かったので観光コースから外したのですが、もし可能ならコースに加えてみては?と思うのがこのサン・アントニオ橋です。
スペイン総督によってかけられた橋。橋といっても現在は川には水は通っていません。この橋は第二次世界大戦で壊れてしまったので戦後に復元されたものです。
橋の下には、泳ぐことが好きすぎて遊んでばかりだったために人魚にされてしまったという伝説の主人公少女シレナの像があります。
プロア(PROA)ハガニア店 ※閉店
チャモロビレッジの目の前には、グアム屈指の人気レストランプロア(PROA)ハガニア店があったのですが、2019年8月に閉店いたしました。
タモン店よりもスムーズに入店できるのでおすすめでしたが、残念です。
(下に続く)
まとめ:ハガニア観光のおすすめコースでグアムの歴史を学ぶ
いががでしたでしょうか?
ハガニアエリアは、タモンのように煌びやかなブランド店や飲食店が立ち並ぶエリアではありませんが、グアムの歴史に触れることができ、学ぶことができる地区です。
ハガニアを観光してグアムのことを深く知ると、より一層グアム旅行が楽しくなると思います。今まで知らずに何気なくみていた景色も、背景を知ることによって何かを感じることもあるかもしれません。
ラッテストーンやスペイン統治時代のことなんかを学び、「だからこういう建物があるんだ」「これもラッテストーンだったんだ」など、その後の旅行で気づきが多くなりました
この記事がハガニア地区の観光の参考になれば幸いです。